パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 シーン9

　翌日の夜も和也はやってきた。

　でもその日は縄もセクシーなランジェリーも派手な化粧も何もしなくて良いという。

　縄は一度縛るとかなり痕がつくのでこれは相当間を空けないと駄目だと思った。

　二人とも服を脱いで素裸になってベッドの上で絡み合うように抱き合い、やがて和也を仰向けにして、そのまま口でしようとすると、和也はどこで知ったのかシックスナインの形でしたいと言い出した。

　いまさら割れ目を見られても恥ずかしいなどとは言えないのでオーケーする。

　和也の身体をまたぐようにして、和也の顔の前に無防備な女性自身を開帳する。

　見られている。

　それだけで今度は興奮のボルテージが上がっていく。

　指が触れてきた。

　二枚のラビアを広げるようにして開かれる。

　そこからは膣口が見えるはず。

　内臓の奥まで見られているような気がする。