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第9章 シーン9

　その夜、忍んできた和也をデカ目メイクと新しく買った黒の透け透けのブラジャーとパンティーセットで喜ばしておいて、丁寧なフェラで満足させてからアナルの話に話題をふっていった。

「アナルはそのままでも排泄物つくことはないけれど、でも衛生面から言うとやはりきれいにしておかなければならないのよ。万一にも和也だって排泄物が付いてたりしたらいやだろうし、中で分泌される腸液だって消化液だから和也の男性自身の皮膚の表面を荒らすもとになるから。どうしても浣腸と洗腸は必要なのよ。」

「浣腸はわかるけれど洗腸って？」

「ぬるま湯を直腸に注入して排泄する。それを色がなくなるまで繰り返すの。」

「結構めんどくさいんだな。」

「そう、だから、家に父さんや母さんがいるときには出来ないのよ。」

「じゃあ、めったに出来ることではないということか。」

「そうよ、だから、チャンスと思ったら協力して日にちや時間は合わせるようにしないとできないの。」