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まいの生体改造計画
第6章 仮面夫婦
「口は閉じててもいいけど、その分鼻にいくからもっと辛いわよ」
まいは口に一度入れた水を、吐き出して鼻に入らないようにした

「知恵と、状況判断はできるのね。それならこれはどうするの?」
杓を手にして、樽の中の水を汲んで、まいの鼻の中に直接垂らした

「ゲホッ、あぅ…、はぁ、はぁ、はぁ」

「どう? 苦しい?」
まいは言葉すら出す余裕も隙もない
頷くのがやっとで、彼女の仕打ちも、速度を上げて流し込む
呼吸する余裕すらない

「グフッ、ゲホッ、はぁ、はぁ、はあ…」

「あらあら、可哀想にね。でもまだ止めない…。まいちゃんの苦しむ顔、可愛いからもっと見たいの」
まいの苦悶の表情が彼女をSに駆り立てる
目も開けられず、魚のように口をパクパク開ける事しかできない
まいの苦痛の顔を見続けて満足したのか、彼女の水責めも収まりまいから離れると、 樽を傾けて残った水を一気にまいの顔に浴びせた
口に入った水を飲みながら失禁して それを彼女がみていた

「我慢してたんでしょ? かなりの水を飲んでるものね。でも器用ね…飲みながら、オシッコするなんて。もしかして、水と一緒にオシッコも飲んだんじやない?」
恥ずかしさのあまり、咄嗟に首を振って反応する
水がなくなると、まいの縛りを解いてやると、床に座り込み肩と口で息をして苦しそうだった
彼女はまいの正面に座って、唇を近づけて

「私の呼吸に合わせて」
まいの背中に腕を回して、抱き寄せて唇を当てた
唇を合わせる事で、鼻呼吸になって徐々に呼吸も落ち着き、躰の震えも消えた

「落ち着いてきたわね。でもまだ終わらないわよ。こっちよ」
まいの手を取り、水責めの奥へと連れて行った
縛り付けられていて、見えなかったが長方形の枠組で上下左右にフックが取り付けてあり、床には小さめのタライが置かれてあった

「タライを跨いで立ってくれる?」
まいは抵抗する事なく、言われた通りタライを跨いで立っていると、男達が両手両足に枷を填めて、フックに繋げた
まいの躰は両手両足を広げた姿で、躰は動くが、移動はできなかった

「お腹空いたよね。私が食べさせてあげる。全部食べるのよ」
彼女はカートに乗ったトレーから、小皿に移してまいの口に入れた
噛む間もなく、次から次へと口に運ぶ
暫く続けて、まいの口の物がなくなるのを待っていた
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