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初めての性体験 二十代女性(匿名希望)
第3章 『予感』
翌日の帰り、またおじさんに声をかけられました。
「◯◯のビデオがおじさんの家にあるんだけど、一緒にお菓子食べながら観ない?」
警戒心はまだ少しあったけど、昨日は優しかったし、お菓子もある。
そして、昨日と同様、根底にある“寂しい”が、私の脚を自動的に動かしました。

おじさんの家は、ウチから数百メートル離れた、少し古目のアパートでした。
扉を開けるとすぐに、四畳半ほどの台所があって、真っ直ぐ突き当たりの扉を開くとおじさんの部屋がありました。どうやら一人暮らしのようでした。
部屋は六畳ほどで、壁にピッタリと大きめのベッドが寄せて置いてあり、それが部屋の半分くらいのスペースを陣取っていました。
ベッドの前には四角のちゃぶ台、その先にテレビとビデオがありました。
肘枕をしなが、目の前のちゃぶ台に飲み物でも置いて、そのままテレビ鑑賞ができるような配置でした。
適当に腰を掛けるように言われたので、テレビを正面にして、学校の椅子に座るようにして、ベッドの上に座りました。
おじさんがジュースとお菓子を持ってきてくれました。
家の中なのに、まだキャップを被ったままでした。不自然に思ったのですが、なんだかそれは、追求してはならないことのような感じがしたので、そこには触れないようにしました。
おじさんが私の隣に座って、リモコンを操作して、早速ビデオ鑑賞に入りました。
劇場版◯◯の、まだ観たことのないやつでした。
しばらく観ていると、なんだか身体が熱くなっていく感覚がしました。
今考えると、ジュースかお菓子に、媚薬が混入されていたのかもしれません。
おじさんが、片方の手で私の肩を急に抱いてきました。恋人同士がするような感じです。
私は「ビクッ」と反応するだけで、何も言えませんでした。
胸の鼓動が高まり、体温が更に上昇していく感じがしました。
おじさんが肩を優しく撫でると、妙な感覚になってきて、呼吸も「ハァ…ハァ…」と乱れてきました。多分顔は真っ赤になっていたと思います。

この日は、これ以上おじさんの手が淫らに発展することはありませんでした。
別れ際におじさんは「内緒だからね」と言いました。
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