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初めての性体験 二十代女性(匿名希望)
第7章 『欲求』
その後、おじさんは暫く姿を見せなくなりました。
私は内心ホッとしていました。イケナイことをしているという自覚があったからです。
でも、おじさんは、“雌の悦び”というツメ跡を私のカラダにクッキリと残してしまいました。
部屋に一人でいると、あの、電流が身体を巡る感じが愛おしくなるのです。

私は自分で刺激することを試みました。
ベッドの上に腰掛け、服の上からなんとなく胸の辺りを摩っていると、堪らなくなってきました。
快感を貪りたい衝動に駆られ、もどかしさの中で上半身を裸にしました。
唾液で十分に濡らした指を、剥き出しにした幼い胸の、早くも勃起して固くなった頂きに、クルクルと艶かしく這わせてみました。
確かに電流が身体を巡る感覚がありました。でもそれは、おじさんにシてもらった時の刺激に比べれば、全く物足りないものでした。
私は、空いた手を下半身に向かわせました。
自然と手がそっちに向かったのです。それは、ほぼ本能的な、無意識の命令でした。
震える手で、履いているキュロットのボタンを外し、空いたスペースから手を忍ばせました。
下着の上からでも、“雌”の湿りが感ぜられました。
強く押してみると「クチュ…」とイヤラシイ音が響きました。
悦びを発見した雌の、抑えることのできない歓喜の音でした。
弄りやすいようにするため、キュロットを脱ぎ、仰向けの体制に身を移し、両膝をやや内股気味にして立てました。
その時はまだ、最後の一枚を剥ぎ取る勇気はありませんでした。
未知なる刺激の探求に入るため、それまで胸の刺激に妖揺させていた利き腕を、下半身に移動させました。空いた手の中指に唾液を絡ませ、固くなった幼い胸の蕾を転がすことは忘れません。
秘部の形を確認するように指を這わせました。息が荒くなってきます。
ゆっくりと、秘部全体に指をゆき渡らせるうちに、一点、怖いぐらいに敏感なポイントがあることに気がつきました。
上方の、上座とも言えそうな位置に、過保護な“姫”が潜んでいました。
そこを責めるのは、最後の楽しみにとっておくつもりでした。でも、他の箇所に指を伸ばした時に、少しだけその“最後のお楽しみ”に下着の綿素材が「ザラリ」と擦れたりして、そのたびに悩ましい甘い刺激が走るのでした。
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