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喉姦
第8章 『女神に真珠を』
次に男が持ってきたのは、直径2センチほどの黒い玉が、1センチ間隔で5つ連なった、アナルパールだった。
持つ位置は、指がかけられるようにリング状になっていた。

男はそれを、まだ絶頂の余韻に浸って、喘ぎ混じりの荒い息をしている優子のアナルに一粒押し込んだ。

「あ!…それ…」

優子が、何をされるのか悟ったようだった。
まだ幼いアナルは、初め球体を押し戻したが、男が力を込めると、ローションの滑りで吸い込まれるように奥へと消えた。
「あ!ぁ…」
驚きの声の中に、オンナの喘ぎが見え隠れした。
男がもう一粒押し込んだ。
「あ!ぁん…」
3粒目が押し込まれた。
「あはん!ぁ、あん…」
押し込まれる個数が増えていくにしたがって、声にオンナの色が濃くなっていった。

最後の5つ目が押し込まれた時、喘ぎ混じりの息は荒さを増し、もし、もう一粒あったりしたら、優子はイッてしまっていたかもしれなかった。
コップになみなみと注がれた水が、少しでも触れると、こぼれ落ちてしまうように、優子の身体も、少しでも性感帯に触れたりすると、激しく飛沫を上げながら最高潮に達してしまう危うさがあった。
身体のどこか奥の方を震わせているようで、優子は歯をカチカチ言わせ、「ハー…ハー…」という息切れが、「ハハハハァー…ハハハハァー…」という、奇妙な息遣いになっていた。
アナルから伸びた紐の、先端にぶら下がったリングが、揺れ動いていた。
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