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隷属の首輪 (革命軍編)
第14章 決して抗えぬ運命……翻弄される心……
「れちゅ、ちゅ、ぺろ、れちゅ、れる、れろれろ……んっ、んくっ、くっ、んん、れちゅ、れ、ぺろ……」

 暗くて狭い室内に、淫らな音が響き渡る。
 形の整った白い乳房《オッパイ》で、アリーク様の肉棒を挟み込み、私は上目使いで見上げながら、口も使って一生懸命に奉仕をしている。

「んじゅっ、じゅぷぅぅ……ちゅっ、ちゅむぅぅ……」

 うわ……。あ、熱い……。それに硬いて……大きい。

 揉み込まれていたため、血行のよくなっていて、アリーク様の全てを感じることができたわ。

「んむっ、ふむぅぅ……ッ、んっ、んちゅちゅっ、ちゅっ、じゅぷぅぅ……ちゅむっ、ちゅっ、ちゅぷぷ……」

 火傷しそうな熱さも、鉄のような硬さも、キノコのようにエラを張った形状も。心臓のすぐ近くでイチモツが脈打つと、それに合わせてトクットクッと私の心臓も高鳴ったわ。 

「んん、ふぅぅ……ど、どうですか、アリーク様」
「ああ、いい具合だぞミクリア。その調子で続けてくれ」
「んっ……はぁ……はぁ……身体中、アリーク様の臭い、染みついてる……んぅ……あぁ……」

 その感想を聞いて、安堵したいる自分に気付いて、思わず唇を噛みしめる。

 流されては駄目よ。敵に褒められて喜ぶなんて……そんなの……屈辱的なことのはず……なのに……笑みを浮かべてしまう。

「この臭い、嗅いでいると……なんだか身体が熱くなって、んっ、はぁ……手、止まらないっ……」

 何よりもパイズリをヤメることができないでいる自分が情けない。
 これでは昔と何も変わらないではないか? アリーク様の命令には絶対服従する性奴隷人形となっていた頃と……。

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