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隷属の首輪 (革命軍編)
第2章 探索開始。謎の美少女登場!?
 そのあと理事長の命令で男子生徒Aに寮まで案内された私は、さっそくシャワーを浴び、指定された下着に着替えたわ。

 ああ……今、思い出してもーーーーーー腹出たしいわ。

「えっ!? し、下着もですか?」
「ええ、そうよ。定期的に検査をするから、そのつもりでね。もし指定以外のものを身に着けていら、理事長室でたっぷりお仕置きをするから、覚悟しておきなさい」

 そう言って手渡された純白のブラジャーは、カップの縁に少しばかりレースをあしらっているだけで、女子校生らしい清楚なデザインね……。

 って……えっ! ちょっと、待って……なにコレ? カップの中央部にぽっかりと小さな穴が開いて……乳首が丸見えになっちゃうじゃない。

「どう? このデザインなら、いつでも乳首をいじることができるでしょ。いやらしいみくちゃあんは、ピッタリな下着だと思わない」
「わかりました。ところで、ショーツが見当たらないですけど……」
「ごめんなさいね。今はまだ用意ができていないのよ。今夜、みくちゃあんの歓迎会を開くから、そのときに渡すわね。このわたしがみくちゃあんのために作らせた特別な下着だから、楽しみにしていてね」

 この学院では、下着を含めた私服を身に着けることは許されていないみたいで……寮も制服を身に着けることが義務付けられているのよ。

 本来ならこんなイヤらしい下着など願い下げだけど……ここで逆らっても……余計に自分の立場が悪くなるだけだし……逃げ出すこともできません。

 私に残された道は、服従しているフリをして、相手を油断させて、寝首を掻くしかありません。助けが来る可能性は極めて低いですしねぇ……。

  
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