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結花の御主人様
第24章 痴漢君
ゆりは今正にレイプされる寸前だ。
健は必死で寺へ向かう。
そんな時…
男の後ろからそおっと忍び寄る
子供の影が…
子供は手にバットを持っている。
暴れるゆりを男は押さえつけて
片手でペニスをゆりの陰口に
宛がったその時…
「ぼかっ!!」
「ぐわぁぁぁ!!」
子供はレイプ魔をバットで思いっきり
殴りつけた。
「ぐわぁ!!だ、誰だ!!」
振り返った男に男の子はバットを振り下ろす。
「バキッ!!」
バットで殴られてレイプ魔は
頭を押さえて転げまわった。
「この…野郎…
お姉さん、嫌がっているじゃないか?
何するんだ!!」
子供は続けて何回もレイプ魔を
バットで殴りつけた。
やがてレイプ魔は動かなくなった。
「お姉さん、大丈夫?」
「ひくひく…え?あ、貴方は?」
「あぁ、僕はここのお寺の息子で
良太といいます。」
「お寺さんの?」
「うん、お墓の見回りをしていたときに
お姉さんの悲鳴が聞こえてきたから…
お姉さん、大丈夫?」
じっとゆりを見ている良太。
「え?あ、う、うん…
大丈夫よ。助けてくれて有難う。」
「あ、あの…お姉さん…
オッパイ、見えてる…」
良太は下を向いて真っ赤になった。