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《愛撫の先に…》
第3章 《胸の思い…》
乾いた股間に指が入るのはローションをかけられたからであり、蜜壺内は潤ってはいない。
そんな中に指が入る恐怖。
『高瀬さんっ!やめて!』
『つき合うか否かは体の相性って大切じゃん。
江崎さんの事よく知らないけど、来るもの拒まずだから』

来るもの拒まず?
来るもの拒まずって!?
体の相性?

高瀬の指が蜜壺内を上下しその動きはだんだんと早くなる。
『3本ではどうかな?』
『3本?やめて、やめて〜』

指で執拗に掻きまわされ引き抜かれたがぺニスに替わっただけになる。
『嫌だって言っているのに!』

菜々美は高瀬から離れようとしたが腰を両手で掴まれている為に無理なのだ。

資料室での優しい笑顔はどこに?
同一人物なの?
それともこんな行為が人を変えちゃうの?
優しくして…

グッ‥
ググッ‥
入ったまま上下にぺニスが動きだす。
『痛―――――い!』
『痛いの?気持ちよくさしてやる』
彼は激しく突き始めた。
それが気持ちいい事だと考えているからだが、
菜々美は結城に処女を奪われた後だけに痛さしかない。
シーツを握りしめ痛さに耐え苦痛に顔を歪ませる彼女の頬に涙がつたう。

パンパンとぺニスをうちつけられやがて彼女の太ももに射精された。
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