パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第11章 　快楽の多様性

　　


「んっ、違･･･んっぁああ。」


　言葉で否定しても敏感な処を擦り上げられてゾクゾクとして身体が快楽の歓喜を上げる。


「いいっ、のです･･･ね。」


　ズリュ　ズッ　ズッ

　ズチュ　ジュプ


「あ。あ･･･あ゛っ･･････」


「そんっ、なに。締め付けないでっ、下さっ･･･」


　甘く快楽のままに声を上げ出入りする度に締め付け更なる快楽に誘うようにうねる蜜壺の動きに絶頂が押し寄せる。


「月良さまっ、イキますっ！！」


「だっ、中っ･･･だめぇっ。
（出さないでっ･･･）」


　蜜壺の１番奥で牡がビクンッと大きく跳ねた。


「っは、イクッ！！」


「いっ、やぁあああっ！！」


　ドピュ　ビュルル


　奥に熱い男の蜜がたっぷりと注がれる。


「あっ、ぁああ･･･」


　注がれた瞬間に引きずられるように絶頂を迎えてしまいビクビクと身体が小刻みに震える。


　ズルン


「んっ･･･」


「あぁ、勿体ない･･･。」