この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。
第2章  囚われた少女
  


「あぁ、そうだった。お嬢さんには、俺たちと来てもらいますよ。」


「・・・どこへ?」


「それは・・・教えられない。おい、暴れないように押さえろ。」


「「はい。」」


「えっ、なにっ?」


 急に別の2人の男に肩を押さえ付けられた。


「いやぁっ!!放し・・・ん゛っ!?」


 恐怖で叫ぶと口と今度は、鼻も大きな手で覆われ息苦しくなる。


「大声はナシだと言っただろう?」


「ん゛っ・・・」


 冷たい瞳に見つめ返され涙が何度も零れ落ちていく。


「まあいい。どうせ眠らせちまうから騒げるのはいまだけだがな。」


「ん゛━━!!
(いやぁ、いやぁああ!!)」


 男が呆れたと言った顔を向けてポケットから注射器を取り出したので動けない代わりに声にならない声を出した。


「心配ないって。俺、医者だから。」


 首を振って抵抗する少女に気休め程度に正体を伝える。


「ん゛━━!!」


  
/390ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ