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でぃるど武芸帳
第9章 女人剣
美和が帰ってきたのは、



その夜遅くである。



灯もつけず



暗闇のなかで




甚兵衛はうずくまっていた。





「どこに行っておった?」




「・・・・・・・」




「答えられまい。




縛られて 商人どもに犯されるのが



そんなにうれしいか」




美和は、夫の顔を見据えた。



「だとしたら・・・・



どうなさる?」




「魔性め!成敗してくれる!」




甚兵衛は佩刀を抜いた。

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