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ユウガオ
第3章 確信と疑惑





「はぁ…あ…きもち…」
彼は私の中にいとも簡単に入って来る



自分のアソコに感覚が集中してる


彼の声に耳が集中して


彼の表情に視線が集中する




「んっあっ」

彼の動きに腰が浮き彼の動きに声が溢れる




もう何度しただろう?
でももっと長く繋がってたいと思うのは
なんでだろう?




「ま…いくっごめんっ!」

彼は私の中でフィニッシュした




暖かい感覚がアソコの入口を伝う



「まり…愛してる…ずっと俺のにしていい?」



彼は最後にまりは?俺のこと好き?
心配そうな声で聞く彼に



「うん。当たり前でしょ」
あえて好きを言ったことがない私
愛してると言わない私



言葉にするのが怖くて
いまだにできないでいる自分がもどかしい



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