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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第31章 告白
向かった先には人だかり。
「見える?」
「見えない…」
「んー…」
「本物のハルだよ!」
「ユキもいる!」
「クリスマスプレゼントだぁ!」
その2人の名前を聞いた雅と陽はピンと察した。
「モデルさんかぁ。」
「結翔様ならみたいけど…」
「…行く?」
「行こっか」
そうしてその場を離れようとした時だ。人混みに押された雅はよろめいた。
「…退いて?……大丈夫?」
「あっ…はい…」
そうして差し出された手を取り立ち上がる雅。
「ありがとうございます…」
「気をつけてな?」
「見える?」
「見えない…」
「んー…」
「本物のハルだよ!」
「ユキもいる!」
「クリスマスプレゼントだぁ!」
その2人の名前を聞いた雅と陽はピンと察した。
「モデルさんかぁ。」
「結翔様ならみたいけど…」
「…行く?」
「行こっか」
そうしてその場を離れようとした時だ。人混みに押された雅はよろめいた。
「…退いて?……大丈夫?」
「あっ…はい…」
そうして差し出された手を取り立ち上がる雅。
「ありがとうございます…」
「気をつけてな?」