この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第32章 雅の決断
そうして帰ってきた結翔は済まなさそうな顔でやってきた。

「雅ちゃん!ありがとう!!」

突然抱きつかれた雅。


何のこと?

何…何なの?

ってか…


「相馬君?」
「そう!相馬君!」

結翔と一緒に帰宅したのは今日、いや、『昨日』誕生日だった相馬だった。動揺を隠しきれない雅はされるがままの状態だった。

「ごめん相馬君、雅完全困ってる」
「えっ?そうなの?」
「…えと…」
「ほら、離れて?」

そういい半ば強引に引っ剥がすように雅から相馬を引き離した。

「俺ね、すげぇ嬉しかったよ?ありがとうね!」
/527ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ