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第33章 好き…キライ…愛してる

な…に？

彼女って…

結翔……ｯ


居ても立っても居られずに雅は結翔に電話をかけた。

１コール…

２コール……

３コールたっても出ない結翔…

雅の心には不安しか残らない。コール音がやんだと思いきや留守番電話に繋がる。

「結翔…何で出てくれないの？」

そう呟きながらも雅は信じてるもん…と不安を抱きながらも結翔の事を信じようと決めた。


一方の結翔はマネージャー共々社長に呼び出されていた。

「佐倉？解ってるよな？呼び出された理由。」
「あの…」
「どうするつもりだ？」