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まほろばマボロシ~仮初めの結婚~
第34章 温もり…求め合う愛
何度となく…
数え切れないほど…
結翔の舌と指…愛撫の1つ1つに快楽という形で返していく…
何度イったか…
「雅…?」
結翔の問いかけにも上がる吐息の呼吸だけで返す雅。
そっと腕に抱き、目を閉じて自然とすり寄る雅の前髪を除けた結翔。
「あぁあ…墜ちたか」
そう呟いた結翔。
俺はただ…
雅の感じる…俺しか見えなくなる瞬間が…
何より愛しくて…
その時が…
この瞬間が…
俺にとっては幸せなんだ…
なんて恥ずかしくて言えるわけねぇよ…
クスクスと笑いかけた結翔も眠りについた。
数え切れないほど…
結翔の舌と指…愛撫の1つ1つに快楽という形で返していく…
何度イったか…
「雅…?」
結翔の問いかけにも上がる吐息の呼吸だけで返す雅。
そっと腕に抱き、目を閉じて自然とすり寄る雅の前髪を除けた結翔。
「あぁあ…墜ちたか」
そう呟いた結翔。
俺はただ…
雅の感じる…俺しか見えなくなる瞬間が…
何より愛しくて…
その時が…
この瞬間が…
俺にとっては幸せなんだ…
なんて恥ずかしくて言えるわけねぇよ…
クスクスと笑いかけた結翔も眠りについた。