パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第38章 ホワイト・ウェディング

話の内容はぐっと濃いものにしていく。


食事内容…

人数…

衣装やその他の細々としたこと…


「そうですか、じゃぁこれで。引き出物等は…」

そうして決めていく。

１回ではやはり決めかねる為何度かに分けるものの、短期集中・１回１回を完全集中で行っていく。

「新郎様のご衣装は白から桜色へのチェンジで宜しいですか？」
「…ｸｽ…ﾌﾌ」

なぜか笑い出してしまった雅。きょとんとするプランナーと結翔。

「どうした？雅」
「…ｸｽｸｽ…何でもないよ…ﾌﾌﾌ」
「何だよ…」
「"佐倉結翔"が"桜色"…」