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あの頃に戻って……
第6章 運命
優輝くんと……

私、今、セックスしてる!

気持ち良くて、心と身体が表裏一体になる。

セックスでこんなに気持ちよくて、こんなに乱れるの、初めてだよ。

ずっと好きだったの。

でも、言えなかったの。

成人式の時、私は熱を出して、行けなかった。だから、貴方にも会えなかった。

会いたくて、貴方の家の近くのコンビニでバイトもしたけど、よく考えたら、貴方も美容師専門学校に県外へ行っていたのよね。

全然会えないから、これはもう、諦めろってことかなって勝手に……

決めつけて……

頑張って頑張って忘れるよう、努力してた。

胸がチリチリ痛いけど、私の片想いだと思うからって、そっと蓋を……

ズンズン動かす優輝くんによがりながら、切ない想いを思い出していた。

ポロッポロッ……

涙が止まらない。

気持ち良いけど、切なくて……

「あっ!あっ!あぁぁん!優輝くんッ!好きッ!あぁぁん!優輝くん、大好きッ!あぁぁん!」

目の前にいる優輝くんにしがみつく。

一緒にいたい!ずっとずっと、一緒にいたい……

また、涙が零れる……

「あぁ……美都。気持ち良いよ。あっ……大好きだよ、美都ッ!……ッ!あっ!」

そう言って、動きながら、両手で私の涙をぬぐってくれる。

キスをする。

キスをしながら優しい温度で激しく突き立てる。

「美都ッ!美都ッ!……あっ!」

「優輝くんッ!あぁぁん!もうダメぇぇぇ……」

「俺もッ!イクッ!!!」

ゴム越しなのに、分かる勢い!

「あぁ……んッ!」

イッたあと、優輝くんが、

「俺、こんなに気持ち良いセックス初めてした。」

「私もよ……!」

「心も身体もイクみたいな……」

「うん……そんな感じした。すごく……感じちゃった。」

「やっぱり、好きだからこそだよな。」

「うん。優輝くん……好きよ。」

「俺も……大好きだ、美都。」

ドキンドキンドキンドキン……





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