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あの頃に戻って……
第8章 離婚

翌朝、いつも通り、6時に起きた。
まだみんな寝てる。
昨夜は誰も起きなかったからぐっすり眠れた。
朝ごはん、作ろうかな?
まだ早いかな?
優輝くんにいつも何時に起きてるのか聞くの忘れちゃったから困ったな。
15分くらいタオルケットの中で考えてた。
♪♪♪(携帯のアラーム音)
優輝くんがアラームを消した。
「優輝くん、おはよう。」
私が伝えると、
「んー……美都……おはよー…」
まだ眠そうな声が返ってきた。
体を起こして優輝くんの方に行く。
優輝くんが自分のタオルケットを持って、
「おいでよ。」
と。
「子どもたちいるよ。」
小声で言う。
きっと表情は素直で……真っ赤になってる。
「少しだけ。」
そう誘う。
ドキドキしながら優輝くんの隣に潜る。
優輝くんが肘をついて、横になる。
子どもたちから私はまるで壁に阻まれているかのようで、見えない。
「明日から俺、連休。しかも優大、俺の両親とこ泊まる予定。あいつの予定は知らないけど、どうでも良い。美都、子どもたち預けられたら俺とどこか二人で行かない?」
髪を耳にかけられた。
優輝くんの優しい声が胸に拡がる。
「うん。聞いてみるね。」
優輝くんの中で私が一番!って感じがする。
すごく嬉しい!
「朝ごはん、何が良い?」
「……美都が良い。」
ボッ‼︎
ますます真っ赤になる。
「もぉ……優輝くんたら。ダメ。」
そんな言葉は無視されて、
チュッ……
唇にキス。
まだみんな寝てる。
昨夜は誰も起きなかったからぐっすり眠れた。
朝ごはん、作ろうかな?
まだ早いかな?
優輝くんにいつも何時に起きてるのか聞くの忘れちゃったから困ったな。
15分くらいタオルケットの中で考えてた。
♪♪♪(携帯のアラーム音)
優輝くんがアラームを消した。
「優輝くん、おはよう。」
私が伝えると、
「んー……美都……おはよー…」
まだ眠そうな声が返ってきた。
体を起こして優輝くんの方に行く。
優輝くんが自分のタオルケットを持って、
「おいでよ。」
と。
「子どもたちいるよ。」
小声で言う。
きっと表情は素直で……真っ赤になってる。
「少しだけ。」
そう誘う。
ドキドキしながら優輝くんの隣に潜る。
優輝くんが肘をついて、横になる。
子どもたちから私はまるで壁に阻まれているかのようで、見えない。
「明日から俺、連休。しかも優大、俺の両親とこ泊まる予定。あいつの予定は知らないけど、どうでも良い。美都、子どもたち預けられたら俺とどこか二人で行かない?」
髪を耳にかけられた。
優輝くんの優しい声が胸に拡がる。
「うん。聞いてみるね。」
優輝くんの中で私が一番!って感じがする。
すごく嬉しい!
「朝ごはん、何が良い?」
「……美都が良い。」
ボッ‼︎
ますます真っ赤になる。
「もぉ……優輝くんたら。ダメ。」
そんな言葉は無視されて、
チュッ……
唇にキス。

