この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
帝警備淫夢譚
第9章 城田美和、シャワールームの陰謀
松葉さんは、はじめての青年みたい。

私の体を力一杯抱きすくめ、完成されたペニスを打ち込んでくる。

強烈な快感が私を支配して、キスの嵐。

彼も私を感じてくれてる。
それがまた私の快感。

「美和、もうすぐだよ」

「んっ!あんっ!松葉さん!出してっ、私の中で!」

今までで一番速くなる。

「あああっ!イキそう!イク!いっしょに!ああっ!もう!あっあっあっ!」

もうイク。松葉さん、いっしょに。もう、私は無理だから、はやく来て…!

「もうっ!あっ!イクっイクっイクうっっっ!!!」

私の中で松葉さんが弾けた。
熱い!熱いのがドクンドクン入ってくる!

彼が呻く。

崩れる。

私が彼を抱きしめる。

二人とも気を失った。のだと、思う。

・・・

翌朝、松葉さんがいなくなってたらどうしよう?
そんなことを思い、意識を失ったことを覚えてる。

はっとして、体を起こす。
布団がかけられていた。

松葉さんは?隣にはいない。

「おはよー。朝食作っておいたから」

台所から彼。

「今日の練習は休みにしてさ、明日また体育館に行くよ。いい?」

彼は私の返事を聞くと、笑顔で出社した。

「…」

私も急がないと!

不思議と、その日は松葉さんのことを考えなかった。
私の体は昨日とは変わったような、何だかエネルギーに充ち溢れてる!気のせい?でも良いのです!

けれど、夕方。
他人の言葉によって松葉さんを思い出す。
有田局長、彼の言葉で。

「松葉と会っているようだね…彼を連れ戻してほしい」
/76ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ