この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第3章 出逢い

「ふぅーっ、今日も忙しいなぁ。」


午後からの仕事だけど、商品の補充は結構あって、バタバタと時間は過ぎていく。

牛乳や豆腐は結構重くて、思った以上に体力勝負な仕事だ。

バックヤードに戻り、空になったケースを外までしまいに行く。

ドアを開けて外に出ると、モワッとした空気に少しクラッとする。

この温度差だけで疲れちゃうなぁ。

丁寧に空箱を並べていると、1台のパッカー車がバックで入ってくる。
(パッカー車とは、ゴミ収集の後ろが開く車の事。)

業者さん?

そういえば、気にした事なかったけど、こんな時間に回収に来てるんだ。

いつも仕事が忙しくて、気にした事がなかったけど、こうして毎日来てたんだよね。

そう思いながら、パッカー車を眺めていた。

動きを止めた車の運転席のドアが開く。

少し高い座席のそこから、身軽にピョンと男の人が降りてきた。
/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ