この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
PM2時〜パッカー車の恋人〜
第1章 プロローグ

バックヤードで売場に出す品物を探す。

チラッと見た時計はPM1時50分。

まだあと10分ある。

このくらいなら、10分で出せるかな?

待ち遠しいPM2時まであと10分。

私は売場に品物を出して、PM2時少し前にバックヤードに戻った。

ピッピッピッ…。

外から車がバックする音。

来た!!

時計の針は今日もPM2時を指している。

私は空箱をしまいに、外に出る。

そこには、今日もPM2時に現れる愛しの貴方の姿。


「こんにちは!」


貴方がいつものように優しく微笑んだ。


「こんにちは!」


たったの15分。

貴方を見れる幸せな私の時間。

/312ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ