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第9章 繋がる体

私の体のあちこちに、優しいｷｽの嵐を降らせるアズ。

優しいアズの愛撫は、すごく気持ちいい。

愛されていると実感できるそんな愛撫に、身を委ねていた。

私の体を移動するアズの舌が、私の胸の突起をいきなり舐める。


｢んんっ…アズっ…。｣

｢ん？どうした？｣


口に含んだままアズが話すから、歯があたって刺激される。


｢きゃあんっ…。｣

｢サラ、今のﾔﾊﾞｲ…可愛いんだけどっ。サラはちょっと痛いくらいも気持ちいいんだ？｣


そう言ってﾆﾔｯと笑ったアズが胸の突起を歯で挟んで、左右に揺らした。

痛いけど…

気持ちいい…。

痺れているところを、またアズが優しく舐めると、敏感になっている分、感度が増していく。


｢あぁっ！アズぅー。だめーぇ。｣

｢ﾀﾞﾒじゃないだろ？もっと感じてるサラが見たくなっちゃった…。もっと乱れて…。｣