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びっちカノジョ 【2期目】
第6章 Scene.05
 
「いたた………」

 うん、落ちた。

 剥き出しのぷりぷりお尻を、イヤって程擦った。

 どMのマゾビッチだけど、この痛みはイヤ。

 キョロキョロ見回しても、葉っぱの緑と幹の茶色しか見えない。

「はぁ………」

 ツイてない。

 立って見回しても、やっぱり変わらず。

 お尻の擦り傷も何時の間にか治ってる。

 アタシのエロボディもいつも通り。

「てか……何処よぉ………」

 すっかり方向が分からなくなった。

 スライムと戯れてるアカネが居る川もどっちだか。

「………まぁ………何とかなるわよねぇ」

 もしかしたら、男二人組とバッタリ会うかもしれないし。

 と言うか、会ったら好都合なんだけど。

 特にヤス。

 お腹減ってるし、たっぷりとヤスにナカ出しされれば………。

 想像したら、おマンコがきゅんきゅんしてきた。

「…まだ我慢よぉ」

 ズコバコハメまくる妄想を繰り広げて、子宮をズキズキ疼かせながら歩く。

 何となく拓けてそうな場所を目指して、オンナの直感だけで進む。





「………こういう時………。エロマンガとかだと………オークとかに犯されたりするわよねぇ………」

 うん。

 ふと、思っただけ。
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