この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
びっちカノジョ 【2期目】
第3章 Scene.02
 
「こ、ここは……あの二人の為に…暖かく見守ってやるのが一番よね」

「…面倒くさいって雰囲気がプンプンしてるんスけど………」

 ヤスがジト目で見てきてるのなんて気にしない。

「てか、アンタさぁ………」

「…なんスか?」

「さっき、アタシのフェロモンがどーとか言ってたけど………」

 二人並んで岩場の陰。

 肩が触れ合う至近距離。

「…他の事に気が向いていれば、辛うじて大丈夫だったんスけど…」

 途端にヤスの表情が歪みだす。

 良く見れば腰が引き気味。

「あらあらぁ。思い出させちゃったぁ?」

 思わず舌舐めずり。

「ちょっ!? あ、姐御っ!? い、今はマズいっスよっ?」

「あらぁ…? じゃあ、後なら良いのねぇ?」

 ヤスの腕に爆乳おっぱいを押し当てて拉げさせる。

「相変わらず柔らけぇっス………じゃなくてっ」

 爆乳おっぱいの感触に一瞬表情を緩ませたのに、二人を気にし続けるヤス。

「あと一押しだったのに………」

「そんな事言ってる場合じゃね………あれ?」
/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ