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びっちカノジョ 【2期目】
第4章 Scene.03
 
 僅かな距離を置いたヤスの歯切れが悪い。

「んはぁん……『けど』なんなのぉ? んっ…ふぅんっ………」

 おっぱいを揉まれるわけでも、乳首をコリコリ捩られる訳でも無いのに、気持ち良さだけが広がっていく。

 両脚も勝手に小刻みに振るえながら開いていく。

「そ、ソイツ………体柔らけぇから…切れねぇスよね………。かと言って、引き剥がそうとしても滑って掴めねぇっス…」

「抱き抱えても……ンハァ…滑らなかったじゃ」

「敵意を感じると体質変わるっスよ、ソイツ…」

「そんなご都合主義みたいな…んふうぅっんっ」

 気持ち良さに喘がされながら会話もツラくなってきた。

 子宮が刺激を欲して疼きを強めている。

 ドロドロのスケベ汁が溢れて止まらない。

「んはぁっ…こ、このまま…ヤられたら…アタシぃっ………」

「いや…きっと姐御なら………大丈夫っスよ」

 根拠の無いその自信はどこから来るのか問い質したかった。

 だけど、スライムの体に覆われた爆乳おっぱいから染み込んでくる快感に、それも出来なそう。
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