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明治鬼恋慕
第3章 擬態


「すごい豪華だなあ」


日が沈み、薄暗い家に戻ってきた焔来とリュウ。

リュウが灯りに火をともす間、上機嫌な焔来は土間に並べた戦利品を眺めていた。

米俵に詰まっているのは正真正銘の白米だ。麦や粟の雑穀ではない。

籠には山菜がどっさり。


「酒もあるな。リュウも飲むか?」


米も山菜も、酒も全て、優勝者であるリュウの物なのだが…。


「うん、飲もうか」

「そうこないとな♪」


それを感じさせない図々しさで焔来はリュウを酒に誘った。


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