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第7章 睡眠姦 編 ２ー１ 優奈の憂鬱

まだ残業中だった責任者はメールの内容を確認する
と、軽く笑い、非公開のサイトを開いた。

優奈ちゃん・・・今日バイブまで使うんだ・・・
美人顔で、おとなしそうなのに何て好奇心旺盛で
・・・Ｈな女の子！
ふふ、音声が上手く盗れているといいけど・・・

サイト内の、おもちゃを渡してある女の子の一覧の
中から、優奈をクリックし、更に今使われているこ
とを示す、点滅しているバイブの名前を更にクリッ
クした。



浴室内で優奈はバイブを丁寧に洗った。
設明書に書かれていた通りに、ローションも用意し
た。
いきなりの挿入は痛みがあるかもしれないから、あ
らかじめ、いつものオナニーで心も身体も準備する
ように、と書かれていたことも素直に実行する。

今までも、浴室でオナニーをすることのあった優奈
は、いつもの様に洗顔をしてから髪を洗い、最後に
身体を洗う。
最初に済ませておかないと、気だるくて洗うのが面
倒になってしまうからだった。

全て済ませた後、優奈はシャワーヘッドの調節ボタ
ンで、好みの水圧にあわせると首筋や肩に当て始め
た。

喉元やうなじ、そして肩へシャワーが当たるたびに
くすぐったい様な、気持ちいい様な、何とも言えな
い感覚を感じる。
ずっと当てていたい、でも上半身がピクッピクッと
反応してしまい、思わずシャワーを逸らしてしまう

しかし、その繰り返しで、少しずつ優奈の顔が火照
っていった。