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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第7章 睡眠姦 編 2ー1 優奈の憂鬱
喘ぎながら、自分の左胸をじっと見つめる優奈。

刺激されて、膨らみも乳輪も蕾もいやらしい形に変
わってしまった様に、優奈には感じられた。

張っている膨らみ、プックリと膨らんだ乳輪、蕾が
硬くなり、立ち上がっている。
触れられるのを待っているかのような自分の胸。

男の人がこれを見たら・・・どう思うのかな?
いやらしい女の子だって思われたら、いやだ・・・

キスまでしか経験のない優奈は、想像の中で男の気
持ちを考えるが、いつも曖昧なまま終わってしまう
そんなとき、セックスを経験した友達の話は、優奈
にとって貴重な情報だった。

「胸を片方だけ刺激してると、大きさが違っちゃう
らしいよ。だから、いつも両方の胸を揉んでもらっ
てるの。その方が気持ちいいしね」

友達の言葉を思い出し、右胸を見ると、左胸とは違
って乳輪も蕾も多少変化しているが、まだまだ可愛
い、と思えた。

こっちも刺激しないと・・・

優奈は右胸にもシャワーを当て始める。
一度火照った体はすぐに反応し、左胸と同じように
いやらしく変化をしていく。

あっあっあっ あはぁっ はぁ はぁ・・・

左手でシャワーを当てながら、右手で胸の膨らみを
下から持ち上げる様にして揉んでみる。
手の平に伝わってくる胸の張、弾力が心地いい。

直也君なら・・・好きにしていいんだよ・・・

妄想の中で優奈は、直哉に後ろから両方の胸を自由
に弄ばれ始めた。

胸の下に置いた手の平の上で、ポンポンとボールを
弾ませる様に、膨らみを揺らしたかと思うと、手の
平で膨らみ全体を優しく撫でまわす。
それと同時に、悪戯するように何本もの指で蕾を上
から下から次々に弾いていく。

シャワーヘッドを壁のフックに掛けて胸に当てなが
ら、両手で胸を弄んでいる優奈。
声を上げて、急激に気持を高めていった。



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