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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
「きゃぁ!」「うわっ!」

2人同時に言葉を発して倒れていく。あっという間に重なりながら、大石は床に背中を打ちつけ横たわっていた。

頭は痛くないことにホッとしながら、目を開けてすぐに今の状況が飲み込めた。

仰向けで倒れている自分の上に真奈が跨っていること、両手で真奈の膨らみを鷲掴みにしながら自分が支えていること。目を瞑って顔をしかめているが、ケガはしていない様だった。

一瞬の間が開いて、目を開けた真奈が見つめてくる。息を呑んだのが分かる。ユックリと口が開いた。

「どうして?・・・」

冷静な真奈の声に、胸を触りにいったことを怒られる、と焦った大石が真奈の胸に置いた手を左右に揺らして、違うんだと言い訳を言おうとした。が、その前に真奈が喘ぎだした。

「あはぁ あっ あん あん あっ だめっ ああん だめ・・・」

ボディーソープで滑りがよくなった大石の手で胸の膨らみを撫でまわされ、真奈が自分の手で秘部を触って昂めていた気持ちに、また火が付いたようだ。

胸全体が滑る様に撫でられ、その度に左右の乳首を5本の指が弾いていく。
真奈は大石に跨ったまま身体を小刻みに揺らし悶え始めた。
自分の指で熱くした股間と、下にある硬く膨張したものがお互いに刺激し合い、さらに気持ちが昂ぶっていく。

む 胸・・・だめ、手を動かさないで・・・ああっ 気持ちよすぎるぅ・・・

真奈は自分で上半身を大石の手に預ける様にして、胸を押し付けながら身体をクネラセ続けた。

大石も自分の手で、張りがあるのに中身は柔らかい、そんな真奈の胸を揉みしだく形になってしまい、収まりがつかなくなってしまった。
真奈の気持ちよさそうな声と表情が、そんな気持ちと身体にさらに拍車をかける。

乳輪と乳首が膨らみだし、煽る様に指を滑らせて更に硬く尖らせたくなる。
胸を押し付けてくる真奈の気持ちに応えようと揉み方にも強弱をつけて、喘がせる。
下半身も真奈の腰の動きに合わせて動かし、刺激するのも忘れなかった。

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