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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第9章 盗撮 編 3-1 コスプレ
来瞳(クルミ)は自分の撮影をしてもらう部屋の更衣室で、真奈と大石が入ってくるのをまっていた。
自分の撮影の事より、予定の時間を過ぎてもまだ来ない2人のことをあれこれ考えてしまって落ち着かなかった。

随分熱心に撮影してるんだな・・・
真奈、ここで撮影した写真で10位以内を目指すって気合が入っていたけど、入り込むと大胆になっちゃうから・・・それに大石君が気に入ったみたいだし・・・
大丈夫かな?

前の撮影の後、真奈に「どっちを心配してるの?」と言われたことを思い出した。

そんなの決まってるじゃない・・・でも・・・
軽く頭を振って、ふぅっ、と軽い溜息をついて椅子から立ちあがり、来瞳は全身を映す鏡の前に立った。

撮影に集中しなきゃ・・・私だって今日の写真でランクを10位台に乗せるんだから!
それには少しぐらいなら、セクシーなポーズだって頑張らなきゃね・・・

よし!と気合を入れると、鏡の中の自分を見つめる。

スマホで大人気のゲームキャラで、多くの女の子のコスプレイヤーがやっている島風の衣装は自分で思うのも照れくさかったが、似合っていて可愛い、とつい見とれてニヤニヤしてしまう。
一部購入したものもあるが、殆どは手作りでその仕上がりの良さにも満足していた。

急に真顔になった来瞳がソロソロとミニスカートを捲りあげて、Tバックショーツの前面を鏡に映した。
急な角度で左右の大陰唇の外側から中心部のクレバスのみ隠しているフロント部分に、目が釘付けになる。

ヘアーは全て剃ってしまったので、そのはみ出しの心配はない。
しかしショーツを付けていてもなにか不安になってしまう。
直接見られる訳ではないのに、視線を意識してしまいそうだった。

鏡に後姿を写し、今度はミニスカートの後ろ側を大きく捲りあげた。
プリッとした2つの瑞々しい膨らみがパッと目に飛び込んでくる。
ふざけて左右にプリプリと振ってみる。

細身の太腿とキュンっと上向きの白いお尻が魅力的に動き、男が見たら瞬時に勃起してしまうだろうエロさを振りまくが、来瞳はふふっと満足げに笑うと、島風ちゃん可愛いなぁ・・・と無邪気に呟いた。

スカートを直して姿勢よく立ってみる。

やっぱりお尻は丸見えかなぁ・・・どうしよう・・・
スパッツを履こうかな・・・
それに、乳首だって・・・
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