パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 盗撮　編　３－１　コスプレ

真奈の長くてよく動く舌と絡め合うときは、甘くまったりとした時間が流れていくようで、ゆっくりと気持ちよさが上昇していく。
しかし、大石の舌は単調な動きしか、してこない。それもすぐに来瞳の舌を力づくで動きを押えて、しゃぶろうとする。

でも、それが今の来瞳には心地よかった。
ワザと捕まり、唇で挟み込まれ、チュウチュウと吸われたり甘噛みされたりしてみる。
急激に高められる気持ちよさが癖になりそうで、来瞳はさらに深く腕を首に回してあげる。

大石にますます強く舌を吸われて頭がまたボウっとしてきた時だった。
お腹の上を手で撫でられるのを感じて、ハッとして無意識に脚を閉じようとした。
既に来瞳の太腿の間には大石の脚が入り込んでいて、閉じられない。
一気に気持に余裕がなくなり、焦り出しても身動きが取れなかった。
来瞳自身が深く抱きついてしまっていたし、大石の身体が覆いかぶさる様に乗っていて何もできない。
そのうえ舌を吸われている状態で言葉も出せなかった。

おへその穴を指先でくすぐったりもしていた手が、そろそろと下に向かって動き出した。

待って・・・だめぇ　　だめ！・・・

言葉で抵抗したくても、大石には呻き声しか届かない。

「うっううっ・・・んっんっ　　んんっ！・・・」

来瞳が感じてくれていると勘違いした大石は気を良くして手を先へ進める。
ツルツルしていた肌が汗で更にすべりがよくなり、心地よい手触りを感じながらＴバックショーツの中に指先を滑り込ませた。

最初に感じると思っていたヘアーの感触が全くないことで、一瞬動きを止めた手を、確認するように恥骨の上で滑らせる。

ヘアーがない・・・パイパン？剃ってる？・・・

初めての手触りに大石は顔が火照るほど興奮し、何度も指先で恥骨の上を撫でまわした。

「ううっ　んんっ　うっ・・・」

相変わらず呻いている来瞳の舌を放して、また乳首を口に含みながら指先を秘部にまで動かした。
ソコにもヘアーの感触は無くツルツルした肌がヌルヌルした液体で覆われていて、大石の指先は抵抗なくクレバスの中に侵入できた。

舌を解放されると同時に大石に指を侵入された来瞳は抵抗する間もなく、声を上げるしかなかった。

「ああっ　あっ　はぁっ　ああんっ　ああ　ああっ　だめっ・・・」