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第11章 睡眠姦　編　３－１　　

それまでとは違った声を上げ、新しい気持ちよさを味わっているのを素直に教えてくれる。

乳首を乳輪に埋めたまま胸全体をプルプル揺らして刺激した後、プックリと膨らんでいる右の乳輪を唇で包み舌先で円を描く。
プリっとした触感が気持ちよく、更に軽く歯を当てて甘噛みすると、高い声があがる。
乳輪に思い切り吸い付き、乳首を吸い出すと舌先で上下左右に弾く。
固く尖っていてもピンと張りがある乳首が、勢いよく踊り出す。

「あっあっあっあっ　はぁっんんっあっ　ああ！あぁ！ああっ！・・・」

まるで苦痛を感じている様な表情と余裕のない喘ぎ声に、かなり昂まっているのが分かる。
２つの胸で交互に乳首を押し込み、吸い出すことを繰り返しながら膨らみを揉みあげて、最初の絶頂を迎えさせる。

意識があるときと同じように仰け反り、胸を突き出しながら顎を上げて最後の声をあげる。
身体もビクビクと痙攣させ、元気よく達してしまった。
１７歳らしい勢いがあって遠慮のない逝き方だった。
はぁっはぁっと大きく呼吸をして余韻に浸っている加奈の耳元で頑張ったね、と囁いてキスをしてあげた後、続けて逝かせるために上半身を起こし後ろに回って身体を支えた。

意識が無いのでだらんとしている顔を左肩で支え、無理な姿勢でもキスもしながら後ろから胸を揉む。
巨乳ちゃんの様に手の平に乗せて弾ませる様な事は出来ないが、弾力のある張りは十分に揉み応えがある。

仰向けの時とは違った気持ちよさがあるのか、一度イッタ後だからなのか、甘い声で喘ぎだす。

「んふっ　んんっ　んっんっ　はぁ　あっ　あはぁっ　んんっ・・・」

飛び出ている乳首の側面を指先で丁寧に擦り、乳輪も刺激した後また人差し指の腹を乳首の先端に乗せてクルクルと回した。
　
「ああんっ　んっんっ　ん　うくっ　ん　んんっ・・・」

加奈はこうして触られるのが一番感じるのか、より深く仰け反りキスがしやすくなった。
喘ぎながら唇を塞がれて、加奈は微妙に唇と舌を動かし深澤を気持ちよくさせる。

加奈を後ろから抱いたままベッドに仰向けに寝た深澤は、彼女の胸をもっと反らせる様な姿勢を取らせると、乳首を刺激し続けながら左耳にキスをし、甘噛みをし、舌先を尖らせて舐めはじめる。