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第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

マネージャーが抱き寄せてくれる以上に、自分の身体を押し付けていく。
二の腕に頭を乗せて上半身も下半身も触れさせれば、また愛撫して欲しくなってしまう。
恥ずかしいけれど、マネージャーの胸に触れている乳首が硬くなっていく。
痛い経験をしたばかりなのに、太腿を少し開いてマネージャーの逞しい太腿にスリスリしてしまう。
視線の端には、ピンと天井を差す様に起立しているモノがユラユラと揺れていた。
それを盗み見ている私に気が付いたのか、笑い声が聞こえた。
「もう次が欲しくなったのか？」
「ち、違います・・・」
慌ててモノから視線を逸らせて顔を上げると、見下ろす様に見つめているマネージャーと目が合った。
見つめ続ける自分の頬が熱くなっていくのが分かる。
「夏妃が少しだけＨな女の子でホッとしたぞ」
「そんなこと・・・」
建前を言うのが無意味だと気が付いて否定はしなかった。
マネージャーの胸の上に置いていた左手が握られる。
「気持ち良くしてくれ」
一瞬何のことか分からなかったけれど、私の手に触られて気持ち良くなりたいんだと理解できた。そろそろと手を下に伸ばすと、硬く引き締まった腹筋の先の茂みの中で、硬くてグッと立っているマネージャーのモノが指先に触れた。
その硬さを確かめる様に指で押すと、ブルブルと揺れて反応している。
「そのもどかしい触り方、上手いじゃないか」
触れって言われても、どう触って良いか分からないんです、そう聞きたかったのを我慢した。マネージャーは私の身体には触れないで、リラックスした様子で身を任せている様に思えた。自由にやってみろ、そう言っている様に思えた。
ビクビクと震えている太い幹を、指先だけで触りながら上に移動させていく。
硬い・・・凄く硬いよ・・・
まるで木の棒の様だと思った。それが急に括れて、そこからグッと張り出す様に盛り上がっていく。
いやだ・・・いやらしいかたち・・・
その括れを指先でなぞってみる。
くっ・・・とマネージャーの声が漏れた。
気持いいんだ、ここ・・・
括れは一周していてそこを刺激されたからか、幹はピンと張りつめて硬くなり、括れから先端はグッと膨らんだ気がした。
それでも幹の硬さに比べれば、そこは柔らかくてプルプルしている。
その感触が触っていて気持ちいい。

「ふっ、吐息が熱くなってきているぞ。触っているだけなのに、感じる・・・か」