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第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

仰向けに寝ているマネージャーは、私の腰を掴んで下からゆっくりとした動きで突いてくる。
擦られる痛みはまだあるけれど、それよりも自分の体重がかかっているからか、より深く挿入されていることがハッキリと感じられて、それは嬉しい。
下から覗かれる様に見られていることが恥ずかしさを呼んで、それが乳首を硬くさせる。
マネージャーの手にそれを嬲られ、太腿からウェスト、脇まで万遍なく撫でられて気持ちよさに身体をくねらせてしまう。

下からの突き上げが徐々に早くなっていく。
いつでもイッテください・・・私で・・・私で・・・
マネージャーが気持ちいいなら、と痛さを我慢していても十分に私は満足していた。
最後に呻く声と共に大きくグッと腰を入れられた後、荒い息を吐き出している。
同じように喘いでいた私を引き寄せると、抱きしめ軽くキスをしてくれた。

これからも私を・・・抱いて下さい・・・
髪を撫でられながら心でお願いをした。
普通のカップルのようなお付き合いが出来るとは思っていなかった。
これから私達がしていくことを考えれば、それはしょうがない事だった。
それでも私は、私達ファータフィオーレは躊躇わずに進んでいく。
その先に自分たちの可能性がある事を信じて。