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第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

「本当に感じやすい身体だな。俺もＯＫだぞ。さあ覚悟とやらをタップリと見せてもらうとするか」
太く尖ったもので何度かクレバスを擦られた後、入り口にグッと押し当てられたと思うと、すぐにソレは身体の中に食い込んでくる。
中が広げられる感覚と隙間が満たされていく感覚が重なって、その気持ちよさに声が止まらない。身体の中から発生する快感の波が、閉じた唇を簡単に開けてしまう。
「・・・んんっんっ、ああっあっ　ああっああっ　ああんっ　だめっああ！」

口では言えなくても、入れて欲しいと思っていた通りになったのに、マネージャーと比べればそれよりも太いモノで与えられる経験したことのない気持ちよさに、私は悶えまくった。
でも、どんどん昂められていく気持ちがどうなってしまうのか、それが怖くて、奥まで入れられた後に始まったピストンとクリトリスを同時に刺激されることに、私は抗った。
「あああっああっあっあっあっ、いやぁっはぁっんんっ　さわっちゃっ、いぁっ・・・」
審査委員長は抵抗する私の両手を左手だけで掴むと、無防備な股間を自由に弄ぶ。
「おおっ狭いうえに締める締める。ほらほら、捲れてるからビンビン感じてたまらないだろ」
剥き出しにされた敏感な所を弾かれ、捏ねられて、私は貫かれたまま仰け反って身悶えた。
更に自分の身体なのに勝手にキュンキュンと締め付けて、二回り以上歳の離れている男の人に呻き声を上げさせてしまう。
もうむり！むりだから！・・・
イッテしまえば楽になれる、そう思えたのと同時に、昂められた気持ちが限界に近づいているのが分かった。
「あっあっ、いっいぃいっいか、はぁはぁいかせ、て・・・いかせてっ！・・・」
ピストンが速く、強くなり、身体が大きく揺れ始める。前後、左右、上下が分からなくなり
シーツをギュッと掴んだ。
それでも耐え切れずに、何度も恥ずかしい言葉を発しながら果ててしまう。
微かに男の人の押し殺した喘ぎ声も聞こえ、ぶつかる様に当たっていた腰の動きが徐々に緩くなり、下半身の圧迫感が無くなっていく。
「くっ、気持ちよすぎるな。最後まで絞る様に絞めて刺激してくるなんてな」
満足そうな声を聞きながら、私は勝手に身体がピクピクしてしまうのが押さえられないでいた。

「ふふっ本当にいいイキッぷりだな。後はシャワーを浴びて終わりにしよう。立てるか？」
「もう少し・・・休みたいです」