パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

薄目を開けて尾崎さんの顔を見ることは出来ていても、乳首を愛撫して欲しいなんて言え
ない。
いじわる・・・いじわる・・・分かってるのに・・・
せつなくて仕方がない。もう立っているのが辛くなってきた。
ユックリと腰を落としてベッドに横になった。尾崎さんも添い寝をしてくれる。

吸って欲しい・・・
そんな気持が顔に出ているからか、こうして欲しいのか、と言って胸の先端を包むように
唇で覆った。熱い湿った空気に包まれただけで声が漏れる。
「はっ　んんっ・・・」
唇が窄められて、硬くなっている乳首が挟まれる。すぐに唇が開き、乳首の周りを舌先で
舐められる。
「乳輪がプックリと膨らんで、押し出された乳首がいやらしいな。吸い付いてって言って
いるみたいだ」
「ああっあっ、んんっ・・・ああん」
胸の膨らみを揉まれて押し出された先端が、舐め上げ吸い上げられて更に尖る。
左右の乳首が交互に刺激されると、私は尾崎さんの頭を自分の胸に押し付ける様にして手
を回しながら声をあげる。
いつの間にか目を瞑っていて、自分で触るよりも遥かに気持ちいい刺激の波に押し流され
る様に翻弄されている。
乳首に数えきれないほど吸い付いていた唇と舌が、いきなりおへそを刺激し始めた。
気持ちよさとくすぐったさが半々ほどの初めての刺激に、止めてくれるように声をあげて
抵抗しても、お構いなしに続けられる。
やがてその刺激に股間がキュウンキュウンと反応し始め、閉じていた太腿に力が入らなく
なる。自分からだらしなく開いてしまう。
やぁっ・・・おへそ、だめ！・・・響いちゃう！キュンキュンしちゃう！・・・
続けられるおへそへの吸い付きと舌先の突きに、広げた脚を立てて腰を振ってしまうくら
い感じていた。
もう、もう・・・いっちゃ、いっちゃうっ、んんっ・・・

暴れる私の腰を押さえつける様に、膝の裏に手を当ててＭ字に開かせた脚の中心へ、尾崎
さんはすぐに顔を近づけた。
「やだっ！ああっ・・・」
「う～ん、いい香りだ。汗と愛液が混じった舞風ちゃんの香りは、甘くてエロいよ」
鼻で匂いを嗅ぐ音を立てられて、一瞬意識が飛んだ気がした。
ジュワッと奥から沢山溢れてきたのが自分でも分かってしまった。
それはもちろん尾崎さんにも。
「いやぁ・・・」
「今のは・・・凄いな。大分前からびっしょり濡れていたけど、もう帰りに使えないんじゃ・・・」