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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
「このまま口の中に、も良いけどやっぱり・・・」
尾崎さんは私の頭を軽く抑えると、腰を後ろに引いて行く。
ユックリと出てくるモノは唾液でテカテカと光っていた。
口の中から出て行っても、唇と先端が粘ついた液で繋がっていていやらしい。

尾崎さんは、肩を上下させて座り込んでいる私を起こしてベッドへ連れて行く
。すぐに私にゴムを付けさせてから軽く押し倒した。
今度は何の愛撫もなく太腿が広げられて挿入される。
すぐに喘いでしまう、私の上半身を押える様に抱き締めながら、尾崎さんはキ
スをした後、耳元で囁いた。

「これからも、って言った言葉が嬉しかったよ。ファータフィオーレのVを見
て、またアイドルを育てていくことをやってみたいと、実は思っていたんだ」
早いリズムで突かれていて、返事はできない。
単調な言葉を何度も繰り返して、どんどん気持ち良くなってしまう。
私はコクコクと頷いて、できるだけの笑顔を見せた。
それでも激しさが増してきたピストンに、そのわずかな余裕も無くなってしま
う。
ああっ!はっ激しいよ!ああっあっ!あっ!あっ!・・・
シーツをギュッと掴んでいても止められない程、全身を縦に揺らされながら
気持が昂ぶっていく。
上半身を近づけてきた尾崎さんにしがみ付き、イッテしまいそうなことを知ら
せる様に単調な声をあげ続ける。
呼吸を乱してきた尾崎さんがまた耳元で囁いた。
「また抱けるように・・・これからも、応援させてもらうよ・・・」

すぐに唇が塞がれ、腰の動きが早く強くなって私を貫き続ける。
お互いの口の中で呻き声が重なる。上も下も前も後ろも分からない。
挿入されている所だけじゃなく、触れ合っている全ての場所で溶けて1つにな
れそうな気がした。
最後の言葉がすべて尾崎さんの口の中に吸い込まれていくと、私を追いかける
様に尾崎さんもイッテしまう。
2人でその時の姿勢のままじっとしていると、本当に溶けてくっ付いてしまっ
たような錯覚を感じた。

「さあ、そろそろ時間・・・だな」
「はい」
暫くして尾崎さんに促される。
支度を終え、ドアを開ける前に尾崎さんは明るい笑顔で言った。
「お互いに都合よく利用し合っていこうか。もちろん十分に気をつけながら」
「はい、宜しくお願いします」
私を見つめる目が優しい。
「その笑顔。アイドルらしいよ」
笑いながら尾崎さんはドアを開けてくれた。
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