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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第13章 地下アイドルの秘密 編 1-1
「んっんんっ!・・・」
失神するほどイカされた後だから、今はゆっくりと深いキスがしたかった。
でも佐伯さんは私の太腿を器用に脚で開かせると、下から股間にシャワーを当てて刺激してきた。近づけたり遠ざけたりして強弱を付けられる。
感じたくなくても、その気持ちよさに、唇を塞がれたまま喘いでしまう。
感じている声を佐伯さんの口の中に流しながら、私は身体をくねらせた。
尖ったモノがお腹をグイグイ押してくる。

「このまま、生でしようよ」
キスを止めた佐伯さんが、耳元で囁いた。他の誰にも聞かれるはずがないのに、ね、しようよと小声で誘って来る。
腰を落とすとヒダを突く様に当ててきた。
「愛美ちゃんも生の方が気持ちいいのは知ってるよね。ほらほら」
右手で私の左脚を持ち上げる様にして、剥き出しにした秘部をトントンと何度も突いて来る。
疼くような何とも言えない気持ちよさに染まりかけていた気持ちが、一気に引いてしまった。

「だめっ。佐伯さん止めて!いやっ!」
手で佐伯さんの胸を押して身体を離そうとした。左手で腰を、右手で脚を持ち上げられて動けないけれど、それだけは許したくなかった。
手を伸ばして突っ張って、佐伯さんの身体を少しでも遠ざけようとした。
声が段々涙声になってしまう。
「んんっ!だめっ・・・お願い、です」
ツンツンと秘部や太腿の付け根に何度も当たってくる。
立っている片脚が痛い。腕にも脚にも力が入らなくなってくる。
もうだめ・・・抵抗できないよ・・・
諦めかけて、それでも佐伯さんを一瞬睨むように見つめてから目を閉じた。

無抵抗のまま数秒が過ぎた。
下腹部を突いてくる行為が止まって、私の身体を固定する様に支えていた佐伯さんの腕から力が抜けた。逆に優しく抱き締められてしまう。
「そこまで嫌なら・・・別の事でサービスしてもらおうかな」
そう言って私の顔を覗き込んだ。
「今の視線、ゾクゾクしたよ。思わず演出のことを考えてしまった」
軽くキスをしてくる。
「それじゃ、ここではフェラで抜いてもらおうか。それでグループのDVDの企画を決めてあげるよ」
私の肩を下向きに軽く押してきた。素直に姿勢を低くして跪く。目線よりも少し上に佐々木さんのモノがそそり立っている。
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