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第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

嫌だ！・・・そんなの嫌だ・・・どうして私が・・・
抵抗する暇もなく顔がグッと上を向かされ鼻を摘ままれました。
唇をギュッと閉じている私はたちまち息が続かなくなります。
我慢している私の顔中に先端がツンツンと当たってきたり、頬を硬くなった幹でピタピタと打たれたりしました。
催促する様に、閉じている唇にヌルッとした感触の先端が押し当てられると、苦しくなって緩んだ私の唇を押し広げる様にそれが侵入してきました。
「うっんんっ！んんっ！・・・んんっ！・・・」
唇の広がり方で、目を閉じていてもその太さが分かってしまいます。
無理！無理だから！それ以上入れないで！・・・
心で叫んでも、それは止まることなくグイグイと侵入して口の中いっぱいに入ってきました。
「・・・んっぐっ！うぅっ・・・ぐぅっうう！・・・」
涎を垂らして呻く私の周りで微かに笑い声がしています。
何回もゆっくりと前後に動いた後、溜息と共にそれは抜けていきました。
でもすぐに次のモノが押し込まれてきます。それは最初の人より細くて長く、すぐに奥まで当たってしまい、また咽てしまいます。
「うっううっ・・・うっぐっうっ・・・うぅっ・・・」
「すげぇ・・・唇が捲れていやらしいな・・・」
「もっと奥まで入るんじゃない？」
そう聞こえた言葉に必死に首を振りました。でもかえって刺激をしてしまいます。
「おおっその気になったか？舌も使えよ」
「おい、もう変われって！」
口から抜けていったと思うとすぐに次のモノが押し込まれます。
先を争うような声が絶え間なく聞こえる中、息苦しさで頭がボゥッとしてきました。
何人目かが口の中に出した時も、私はただそれを受け入れるだけで何の感情も起きません
でした。
顎を上に持ち上げられて強引に飲みこまされると、その後意識が少しずつ消えていきました。