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第13章 地下アイドルの秘密　編　１－１

セックスの経験はあっても、男の人の背中を間近で見るのは初めてだったから、かもしれません。
広くて表面はゴツゴツしていて、皮膚の下の筋肉が硬い。そんな背中に身体を付けて頬擦りしたくなり、グッと我慢しました。
そしてお尻を洗う時に戸惑ってしまいます。
今まで男の人に身体を洗われる時は、決まって胸や下腹部、お尻や脚は素手で洗われていたからです。
でも自分では洗ったことが無かったのでどうしたらいいか分かりません。
スポンジを持ってお尻を見つめながらモジモジしている私を見ると、大西監督が振り向きました。私の目にはグン！と大きく反り返ったモノが飛び込んできます。
「きゃっ！」
演技ではなく素で叫んでしまった私は、大西監督に抱き寄せられてしまいます。

「いいねぇ・・・今のは素で驚いたのが分かるよ。涼奈はかわいいよ」
身体をピッタリと付けるように抱かれ、タオルの上からお尻りを撫でまわされます。
「あっううっんっ・・・」
乱暴な揉み方でも感じてしまいます。太腿には硬いモノが強く当たって刺激してきます。
「うっ・・・んんっ・・・」
唇も奪われます。喘いで開き気味の唇の中にすぐに舌が入り込み、ジュルジュルと舌を吸われ、ピチャピチャと舐めまわされます。
身体の力が抜けていき、監督にしがみ付く様にして立っている私の耳元で囁かれました。
「手で・・・手で綺麗に洗って欲しいな」
監督の手が導いて、私の右手に硬い幹の部分を握らせました。
「いやっ・・・ああっ・・・あっ・・・」

泡の付いた手に握られた硬い幹が前後に動いていきます。
大西監督が腰を振っていたのです。根元から先端まで何度もゆっくりと動かした後、今度は私に手を動かすことを要求してきます。
はぁはぁと喘ぎながら手を滑らしました。長さよりも硬さと太さに興奮している自分が恥ずかしくなります。
私の口の中いっぱいに入って汚していった監督のモノ、これが私の中に、と想像すると恥ずかしくても下腹部はキュンとしてしまいます。
私・・・いやらしい女の子だよね・・・でも・・・でも・・・
私の中に入って来た時の事を想像すると、呼吸も荒くなってしまいます。
いつの間にか、大西監督のモノをいやらしく擦り、指を絡める様にして刺激していた私は、また監督にからかわれてしまいます。

「欲しくなったのか？・・・でもまだ入れてあげないぞ」