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聖杏学園シリーズ ー囚われの少女達ー
第16章 ストーカー(僕の彼女)編 1-1
「気持ち良かったよね、瑠奈・・・」
最後の一滴が彼女の中に出てしまうまで、繫がったまま抱きしめ続け
た。
「初体験なのに頑張ったね。本当は痛かったんだろ?」
耳元で囁きながら髪や背中を撫でてあげる。一言も返さないのは、や
はり恥ずかしいからだろう。彼女の中で徐々に小さくなっていくモノ
に寂しさを感じながら、愛しく思う気持ちは逆に大きくなっていく。
でも、瑠奈が目を覚ます時間も考えないといけなかった。彼女の身体
を綺麗にして、ランジェリーとセーラー服を着せておかなといけない。
「シャワーを浴びるよ。瑠奈は何もしなくてもいいからね」
お姫様抱っこをしてバスタブまで運ぶと半分ほどお湯を張る。こんな
時はシャワーを使わない、このやり方が楽で確実だ。
特に下半身を念入りに指で洗ってあげる。ボディソープも使わない。
最後は太腿を広げてから、秘部を指で開きシャワーを当てて綺麗にし
てあげる。奥深く出された僕のプレゼントが後から出てくるのだけは
どうしようもない。彼女が自分の分泌物だと勘違いをしてくれるのを
祈るだけだ。こうして綺麗にしてあげて、最後はバスタブのお湯を流
してしまえば何も残らない。
またお姫様抱っこをしてソファまで運び元通りにしてあげる。ブラと
パンティを付けてあげる時にまた興奮してしまったけれど、そこは我
慢した。そんな僕のモノに瑠奈は先端に優しくキスをしてごめんね、
と言ってくれた。恥ずかしそうに眼を閉じている。
その気になればいつだって瑠奈とはセックスができるのだ。僕は微笑
みながら、まだ硬いままのモノをパンツに押し込んだ。
セーラー服を着せるのも初めてではないから戸惑うことは無かった。
ただ、こんなミニスカート、そしてそれを腰に引っ掛けただけの格好
で外出できるのだから、ある意味凄いな、といつも思ってしまう。
そこかしこでパンチラしない方が不思議なくらいだ。しかし、おしゃ
れの為とは言え、有り難い事だった。そのおかげで僕らは楽しむこと
が出来ている。
「これで良し・・・と」
瑠奈が眠りに落ちた時の姿勢に戻すと、右手だけはパンティの中に入
れておいてあげる。オナニーをしながら眠ってしまったみたい、そう
勘違いしてもらうためだ。
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