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女子大生 水野果歩
第12章 女子大生 水野果歩(12)
『どうしたの?なんだかアソコがムズムズしてきたでしょ?』

『触りたい?自分のオマ○コ触りたい?グチュグチュグチュグチュ弄りたい?でも、まだダメよ、まだオッパイで我慢しなさい。』

頭の中でDVDの女性が果歩を焦らす。

・・・はぁ・・・ぁ・・・はぁ~・・・ん・・・触りたい・・・はぁ・・・

早送りをしてしまいたい気持ちが抑えられなくなってくる。

『もう限界?それじゃあね、オマ○コ、触ってみようか。』

『自分の利き手で股間を触ってみましょう。オマ○コ、どうなってるかな?』

ようやく女性から許可が出て、果歩はゆっくりと手を股間にもっていく。

クチュ・・・

ン・・・ぁ・・・濡れてる・・・・すごい濡れてる・・・

ネットリと自分の指に絡みつく粘液。

それはドロドロと果歩の性器から溢れ出し、すでにお尻の下に敷いていたバスタオルに染みをつくっていた。

『どう?濡れてる?グッチョリでしょ?すごいね、イヤらしいね。』

『うん、それじゃまずはクリトリス、刺激してみましょう。指にたっぷりエッチなお汁を絡めて、そう、それをクリトリスに塗し着けるようにして。』

果歩は多すぎるほど分泌されている愛液を指ですくって自身の小さなお豆にやさしく触れてみた。

「ああっ!」

思わず声を出した果歩。

想像よりも敏感になっていたその部分。

果歩の陰核、果歩のクリトリスは触る前から勃起していた。

少し触っただけで身体に電気が走ったかのような快感を感じた果歩。

今まで経験したことのないほどの刺激。そう、友哉とのセックスでこれほど身体が興奮状態になったことがあっただろうか。

友哉との性交渉の経験では、友人などから聞いていた、絶頂・エクスタシーを感じたことがなかった果歩は、自分はもしかして感じにくい体質なのかもしれないと勝手に思い込んでいた。

《友哉君、エッチ下手なんじゃない?フフ、友哉君まじめだもんねぇ》

一瞬、誕生日会で知子に言われた言葉が頭をよぎる。

でも、私に不満はなかったよ、友哉は愛してくれたし、私も幸せを感じてた。

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