この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
貸し出し遊戯
第7章 大好きのキス

一方、こんな時、蘭にいつもウインクするのは、 あのミロのヴィーナス…


彼女は悪戯な微笑みを向け、 そっと蘭にだけわかる声で教えるのだ・・・


「ふふふ・・・貴女ならなんで私が両腕をなくしたかわかるわよね。ふふ・・・内緒よ。」


そんなヴィーナスの言葉に蘭はクスリと可笑しくなるのだった。


蘭は、「寝て」と言うように、悠介の腹に頭を擦り付けて押し倒すように甘えた。


悠介は蘭をベッドにあげてやり、傍らに置いた。


後ろ手のまま、悠介に包まれるように添い寝し、甘い香りで乳首を舌で転がし優しく吸った。


そのまま躯を伝い下までくだると、黒い茂みに顔を埋めるように熱い吐息を吹きかけた。


やがて彼女は赤子が乳を飲むように、悠介のペニスの先を口に含みしゃぶり始めた。


それは遠い記憶のグラスをゆっくりと満たしてゆくようで、

悠介にぼんやりとした甘い飴色の安心感をもたらした・・・




/156ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ