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タワーマンションの恋人
第3章 * ケイタ



「もしもーし、華ー?調子はどう?」
電話の相手は奥原さん。

「変わりなく元気です。」
そう答えると、明るい口調のまま奥原さんは続けた。

「華、タブレットチェックしてみて?」
そう言われてタブレットを起動し、予定を組み込むアプリを開けば、今日の18時の欄に名前が入っている。


「ケイタ…?」

「そうそう。今日、ケイタが行くから!初仕事頑張ってねっ!ケイタは良い子だから、私的には安心なんだけど。」

そう言われて慌ててタレントリストを開く。

「ネクストブレイク的な子ですかね?」

「うん、年齢的には華と同い年だし、まだそこまで露出がないから、緊張せず関われると思う。」

「それなら、よかったです。わざわざ連絡ありがとうございます。」

そうお礼を言って電話を切った。


18時まで意外と時間がない。
そう思いながら、わたしは鏡の前に立った。





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