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想うより、想われる方が良い?
第9章 罠。


着物を構わず大股でズカズカ進む。
そのせいか?それともクスリのせいか?身体はどんどん熱くなり、耐えきれずに羽織を脱ぎ捨てた。

熱い・・

『ンッァてるぅッァンねぇッンァッハアッァッ』

気を張っているつもりだったが、
脳はいつの間にか淫らな幻覚にジャックされ・・

『すごいィィンッァアア
ハッァアアアンてるぅアンッァン』

熱い。
・・・・
熱いんだ。

もっと・・・、

なあ、、、もっと!

バチンバチンバチンバチン

【ァハッァアアア
・・もうッお許しッっぁあハッァア】
「まだだっもっと!ッァもっと!」

・・・・気が付けば、

バチンバチンバチンバチン

女を木に押し付けて
腰を叩きつけるように
後ろから容赦なくぶち込んでいる。

「ハンァアアアアア
アァ激しいっぃぃンハァアア
輝昭様っぁンてるあきさまぁァァア」

くっそ、誰だ・・この女?
この着物・・この着物は……

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