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─training note─ 
第9章 白無垢

ゆきは、洗腸すると言われ、不安ではあるものの少女のような羞じらいの中にいた。


絵本の「どろんこハリー」がご主人様に洗ってもらうような、サンドリヨン(灰かぶり)が王子様に硝子の靴が合うかどうか試されるような・・・


映画「プリティーウーマン」のコールガールのビビアンがドレスを着せてもらい綺麗にしてもらうような・・・


「慎吾さまはそのまま生でお入れになるつもりなのかしら・・・」そう思うと、ゆきは花嫁が白無垢を着て俯くような気分になり、自分の中がおとなしくなるのが心地よかった。


ボディーソープの香りがふわり鼻をかすめ脳に届く・・・


浴室にケニーGの甘いサックスの調べが流れる・・・

ゆきはうっとりその音色を聴いた。



脱力してお尻を突き上げた私の肛門をローションでヌルヌルした慎吾さまの指が暴こうとする。


「俺のが入るようにほぐしていくから、力入れるなよ。」


私が強張らないように、膣をかき混ぜそのとろりとした蜜をたっぷりとホースの先につけ、


快感の中で躯をゆるめておけるように、クリトリスを優しく愛撫して下さる。


そうしてゆきの手をクリトリスへと持っていき、そこを任せて、ホースに戻る。


私はクリトリスと乳首を弄り気持ちよさになるだけ集中した。


ホースの先が密道を分け入るのはわかるが、それよりもクリトリスへの刺激が気持ち良く意識はそちらに向かい、思ったほど菊座へは向かわない。


不安を遠ざけるように、慎吾さまが時折躯を密着させてくださり、心がゆるむ・・・


「ゆき、口で息するんだ。」


「あっ、・・は・はぃ・・・」




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