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distressinglove
第3章 婚約破棄
朝、母から電話が着ていたので出た。
美奈子「あれ?お母さんから電話だもしもし」
母「美奈子聞いたわよあなた大変だったのね……」
美奈子「な、何が?もしかして婚約破棄の話?」
母「そうよ、先日まで東京に出張に行ってた篤郎話きいたわよ」
美奈子「えええ!!何でそんな」
母「で?仕事はどうなるの?続けるの?辞めることになるの?」
美奈子「昨日...辞めることになったごめんねこんな歳になってまで心配かけて情けないね私」
母「そうなの?戻ってくる?」
美奈子「いいよそんなのお母さん、お祖父ちゃんの面倒も見ないといけないんだし」
母「そう、また何かあったら連絡するわね」
母との連絡は終わった。
どっちにしろ、アルバイト程度じゃ生活はカツカツになる。
新しい仕事も簡単には見つからない
湊さんに同棲させてもらうのも失礼な話だ。
次の仕事が見つかるまで
もう一つ、日中の仕事を探そう
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